アクセサリー

指輪のお手入れで常にキレイに!洗浄・メンテナンス方法をご紹介!

いつもつけている指輪が曇っていると感じたことがないでしょうか。エンゲージリングや結婚指輪は、ほとんど毎日身に付けていますので、気をつけていても細かな傷や汚れがついてしまいます。

しかし、指輪のクリーニングは費用がかかるからといって諦めてはいないでしょうか。実は、指輪はどのご家庭にもあるものを使って簡単に元の輝きを蘇らせることができます

そこで今回は、指輪の洗浄方法とメンテナンス方法を紹介します。正しいお手入れ方法を身に付けて、思い出や気持ちの詰まった指輪の輝きを取り戻しましょう。

汚れの原因

指輪などの貴金属は、日ごろから正しくメンテナンスを行わないと、さびついてしまったり、色が濁ってしまうことがあります。指輪が変色する原因は、主に次のようなことが考えられます。

汗や皮脂

アクセサリーは身に付けているものですので、皮脂や汗がつきやすく、そのまま拭き取らずにいるとサビの原因となります。

夏はどうしても汗をかきますが、冬の寒い時期でも暖房の熱で知らずに汗をかいているものですので、適切なケアが必要になります。

そのため、少なくとも月に1度は念入りなメンテナンスを行いましょう

化粧品

化粧品は女性にとっての必需品です。しかし、指輪をつけたまま化粧品等でお手入れをすると、指輪の色が濁ることがあります。また、夏に欠かせない日焼け止めや、ファンデーションも指輪につくと汚れの原因になります。

酸化

素材にもよりますが、指輪は空気に触れただけでも酸化して黒ずむことがあります。空気には、硫化物が含まれおり、触れただけでもサビの原因となってしまいます。特にシルバーの指輪は硫化物と反応しやすいため、メンテナンスには注意が必要です。

特にさびついているわけでもないのに、指輪の色が濁って見える事は無いでしょうか。指輪が細かな傷が原因となってくすんで見えることがあります。

特に、ゴールドの指輪は義整備に比べて柔らかいため傷つきやすく、お使いに注意が必要です。

また、メッキが離れた指輪の場合は、メッキが剥がれて黒ずむことがあり、そうなると専門のリフォーム業者に依頼するしかありません。

温泉や海水

指輪は水に含まれる成分が原因となって変色する恐れがあります。

特にシルバーの指輪はいようと反応しやすく、湯気に触れただけでも黒く変色してしまいます。

指輪の洗い方

それでは次に、指輪のメンテナンス方法を紹介しましょう。どんなに注意していても、指輪の汚れを防ぐことができません。

しかし、汚れや黒ずみを落とす方法さえ覚えておけば、いざというときも安心です。

現在色あせてしまった指輪をどうしようかと検討中の方は、ぜひ次の方法を試してみてください。

磨く

指輪のメンテナンスは、こまめに行うとそれだけ汚れにくくもなります。そのため、指輪を外したら、なるべくすぐに拭き取るよう心がけましょう。

すでに傷がついてしまっている場合は、クリーニングクロスで磨くと輝きが戻ります。ただし、真珠やエメラルド、ターコイズ、サンゴなどの宝石がついた指輪は、傷がつく恐れがありますので、クリーニングクロスを使用することはできません。

【用意するもの】

  • クリーニングクロス

【手順】

指輪にアクセサリー専用の研磨剤を塗ります。研磨剤の量は、いつも使う歯磨き粉の量程度で充分です。

  1. 平らな場所にクロスを敷き、しっかりと手で押さえましょう。
  2. 指輪をクロスの上から擦りつけましょう。
  3. 最後に汚れを洗い流し、ティッシュペーパーか柔らかいタオルで水気をよく拭き取って下さい。

クリーニングクロス自体にも研磨剤が入っていますので、ゴシゴシ擦ったりあまり力を入れすぎないよう注意しましょう。

また、真珠やエメラルド、ターコイズ、サンゴなどがついた指輪は傷がつきやすいため、研磨剤を使用することはできません。

メッキが施された指輪に研磨剤を使用すると、表面に傷がついたりかけてしまうことがありますので注意してください。

浸け置き洗いにする

毎日拭き取っているからといっても、定期的にメンテナンスを行う必要があります。

特に、刻印や装飾が付いている指輪は汚れが溜まりやすく、隙間に入り込んだ汚れを拭き取っただけではなかなか落とすことができません。

汚れが付いてから時間が経っているものや、汚れがひどい場合は、40度程度のぬるま湯に中性洗剤を溶かし入れたものに浸け置きにすると、汚れが取れやすくなります。

【用意するもの】

  • 水またはぬるま湯
  • コップ
  • 中性洗剤
  • ティッシュペーパー、またはタオル

【手順】

  1. コップに水勝殿馬油を入れ、中性洗剤を入れてよく混ぜあわせます。
  2. その中に指を入れ、10分程度時間をおきましょう。
  3. 汚れが浮き上がってきたら水を捨て、すすぎ洗いをしてください。

汚れがついたままの指輪をつけていると、かぶれやアレルギーを引き起こす原因にもなりかねませんので注意しましょう。少なくとも、2週間に1度はつけ置き洗いをして丁寧に洗浄してください。

ただし、真珠やエメラルド、ターコイズ、サンゴなどの宝石つけられた指輪に中性洗剤を使用することはできません。

アンモニア水

アンモニア水は、中性洗剤に比べて洗浄効果が高いため、中性洗剤を使っても落ちなかった汚れも、アンモニア水を使うと落ちることがあります。

【用意するもの】

  • アンモニア水
  • コップ
  • ティッシュペーパー、またはタオル

【手順】

  1. コップに水を入れ、アンモニア水を約6倍に薄めます。
  2. アンモニア水の中に身を入れ、10分程度浸け置きにします。
  3. 汚れが取れたのを確認したら、水でアンモニア水をしっかりと洗い流しましょう。
  4. 最後にティッシュペーパー、またはタオルで水気をよく拭き取って下さい。

ただし、ゴールドの指輪やオパール有機質が宝石ついた指輪など、デリケートな指輪に使用すると、傷や割れてしまう恐れがあります。

また、アンモニア水は腐食性があるため、あまり長い時間浸け置きにするのもよくありたせん。

超音波洗浄器

アクセサリーが趣味の方や、アクセサリー以外のものにも使えるものをお探しの方には超音波洗浄器がおすすめです。

ただし、超音波洗浄器は安いものでも5000円ほどと、クリーニングクロスなどに比べると費用がかかります。

また、種類も豊富で大きさもまちまちですので、超音波洗浄器を使ったことがない方の場合は、家電量販店で店員さんに相談してから購入した方が良いでしょう。

消しゴム

表面が汚れているだけであれば、指輪の表面に消しゴムをかけるだけでも汚れが落ちることがあります。

わざわざクリーニングクロスを用意するのが面倒という方や時間のない方でも、消しゴムをかけるだけであれば気軽に行えますよね。

ただし、根深い汚れを消しゴムだけで落とすことはできませんので、あくまでも日頃のメンテナンス方法のひとつとして覚えておくと良いでしょう。

保管場所に注意

指輪の輝きを保つには、洗い方だけでなく保管場所にも注意が必要です。指輪をなくさないよう、ジュエリーボックスに保管している方がほとんどでしょう。

しかし、何故かしっかり保管したはずの指輪に傷や汚れがついていた経験はないでしょうか。指輪は保管場所によって汚れや黒ずみがつきやすくなることがあります。

指輪の保管場所にお困りの方は、ぜひ次の項目を参考になさってください。

日光

日光に含まれる紫外線は、指輪にとっても良くありません。日当たりのよすぎる場所に保管すると変色する恐れがありますので、指輪を外した後はジュエリーボックスにしまい直射日光の当たらない場所に保管しましょう

湿気

湿気が多い場所に保管すると、酸化が進み劣化しやすくなります。また、つけた後の汗や手洗いの際に水気が残っていても変色してしまいますので、使用した後は柔らかい布で拭いてから保管しましょう。保管場所に乾燥剤をおいても良いでしょう

乾燥

指輪にとっては湿気の取りすぎも良くありません。乾燥が気にならない場所に保管し、窓を開けるなどして、時々保管場所から取り出して空気を入れ替えてあげましょう。

大きさ

たくさんのアクセサリーと一緒に指を保管すると、互いにぶつかり合って傷がついてしまうことがあります。

そのため、指を動かせるジュエリーボックスは、少し大きめのものを入れるか、余裕を持たせて保管してください

特に宝石つきの指輪など、傷つきやすい指輪は専用のジュエリーボックスに個別に入れるなどして、アクセサリー同士がぶつかり合わないよう大切に保管しましょう。

保証書と一緒に保管する

指輪などのアクセサリーは、修理の際に保証書が必要になります。そのため、保証書の保管場所を忘れてしまったり、なくさないよう、指輪と一緒に保管しておくとよいでしょう。

まとめ

長年愛用している指輪は、傷も思い出のひとつとして愛着がわきますが、できれば初めて手にしたときの輝きを保ちたいものですよね。

化粧は指輪を外してから行い、温泉や宝石に悪影響を及ぼす可能性がある洗剤は避けるなど、日頃から気をつけていれば、汚れがつきにくくなり、メンテナンスしやすくなります。

大切な指輪の輝きを保つためにも、使い終ったあとはジュエリーボックスに保管し、傷や汚れを防ぐ習慣を身につけましょう。