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出生前診断とは?種類やコスト・メリットとデメリットもご紹介

出生前診断とは?種類やコスト・メリットとデメリットもご紹介

何かと話題になり、賛否両論ある出生前診断。
2013年4月に、日本医学会が認定した医療機関の臨床研究としてスタートしました みなさんは、どんなイメージを持たれてますか?

命の選別とか色々問題視されたりしてます。でも、出生前診断の必要性だってあるはずです。ちょっと気になったので調べてみました。

ちょうど5年目にあたる2018年、臨床研究を終了し一般診療として実施する事になるそう です。

出生前診断とは?

妊娠中 疑問

「出生前診断」は胎児に先天性・遺伝性の病気・奇形・染色体異常・遺伝異常がないかを調 べる検査の事です。

この検査は誰でも受ける事は出来ず条件付きになります。非確定検査と確定検査があり、妊婦健診で受けるエコー検査も非確定検査のひとつです。

  • 非確定検査は
・コマンド検査(エコー検査と採血を合わせた検査)
・母体血清マーカー
・NIPT(新型出生前診断) リスクはありませんが、「陽性」の結果が出れば確定検査を受ける事もあります。
  • 確定検査は
・絨毛検査
・羊水検査
があり、精度は 99・9%ですがリスクがあります。

最近よく耳にする新型出生前診断=NIPT とは何でしょう?

母親の血液中に含まれる胎児の DNA 断片で染色体異常を調べる事ができます。妊娠16週目から検査出来、採血のみなのでリスクもなく安全な検査です。

出生前診断費用と内容

肌 摩擦 乳輪と乳首

胎児スクリーニング検査:2~5 万円

妊婦健診で行う超音波検査とは別に、妊娠初期・中期に1回ずつ受けれます。

初期は染色体異常、中期には胎児の体・臓器の形の異常がないかチェックします。実施している病院は少ないです。

コンバインド検査:2~3 万円

NT(胎児の首の後の厚みを超音波でみる)と母体血清マーカーの二つを合わせた検査で単独 で検査するよりも精度が高いです。

ただ 18・21 トリミソーのみ対応。

母体血清マーカー(クアトロテスト):1~2 万円

母体の血液から胎児のホルモン濃度を調べ、胎児の染色体異常がないか調べます。

NIPT(新型出生前診断):20万円前後

受けるには上記記載の分で異常がある可能性が高い人・過去に染色体異常の赤ちゃんを出 産した人・高齢出産の人・両親どちらかに染色体異常がある人です。

母体の血液を採って胎児に染色体異常がないか検査します。


絨毛検査:10~20万円

母体のお腹に針を刺すか、子宮頚部にカテーテルを挿入して絨毛を採取します。

染色体異常・遺伝子異常を検査でき精度 99・9%の確率ですがリスクもあります。

羊水検査:10~20万円

母体のお腹に針を刺し羊水を採取します。

染色体異常・遺伝子異常を検査てぎ精度 99・9%の確定ですがリスクもあります。

出生前検査のメリット・デメリット

ここがポイント

メリット

まずメリットとしては、下記の3つがあります。

  • 
治療可能な先天性異常が発見できる。
  • 安心感を得ることができる。
  • 障害が分かっての出産の心の準備・事前準備ができる。

身内等に染色体異常の人が居たり、高齢出産だったりで不安でいる場合、病気の可能性が低 ければ安心出来ます。

また、何らかの異常があった場合、夫婦間で話合う時間が持て出産までに情報収集出来て体 制を整える事が出来ます。

デメリット

デメリットとしては、下記の4つがあります。

  • 
染色体異常は3種類しか分からない。
  • 成長段階で分かってくる病気もあるので「陰性」でも分からない。
  • 検査を受けれる条件は厳しい。
  • 「陽性」の場合の精神的ショックは大きい。

状況等によっては生命の選択をしないといけない事もあります。出生前診断を受ける前に必ずカウンセリングがあります。

そこで良く話合われて検査をする事をおすすめします。
また過信はしないで下さい。全ての障害が分かるものではなく、妊娠・出産自体産まれてしまうまでは何があるかわからないものです。

まとめ

陣痛の痛みの逃し方

出生前診断は受ける前も受けた後も悩みはつきません。受けるかどうか、よく話合われて納得した上でご自身で決める事が大事ではないでしょうか?

カウンセリングも活用して下さい。検査自体は簡単になりましたが、ひとつの生命を背負う覚悟は必要です。 また全ての障害が分かるわけではないので、そこのところの理解も必要です。

気になる事・心配な事・不安な事・困った事ひとりで悩んで抱え込まないで下さいね。まずは何でも相談されてくださいね。