胸のお悩み

胸の大きさが左右で違うのは、乳がんが原因?

左右の胸の大きさの違い~乳がんとの関係性~

ふと自分の胸を見て、「あれ?左右で大きさが違う」と思うことありますよね。

胸ということで、もしかして、乳がんなどの病気のサインではと不安に思う人もいるのではないでしょうか。

一体なぜ左右差ができるのか、考えられる原因と、乳がんとの関係性もみてみましょう。

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そもそも人間の体は左右非対称

目、眉、耳、手、足、と人間には胸だけでなく左右両方にある器官が複数あります。しかしどの器官をとっても、左右が完璧なシンメトリになっているものはありません。

目の大きさも違いますし、手足の長さも少しのズレがあります。脳みそでさえ、右と左で違う働きをしますよね。

そもそも人間の体は、左右非対称にできています。たとえば体の中心線で縦にぺったんと折りたたんだとしても、ぴったりはくっつかないわけです。

胸とて例外ではありません。ではその原因はなんでしょうか?

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左右のバランスが崩れる原因

骨盤のゆがみ

一つ目に挙げられる原因として、骨盤のゆがみが考えられます。

骨盤が胸に影響するの?と思うかもしれません。骨盤は、体全体のバランスをとる大切な部分ですが、この骨盤がゆがむと、そのバランスが崩れます。

そして、そのまま日常生活を過ごすと、アンバランスなまま体の各部分を使っていくことになるので、不自然に力が入ることになります。

それにより、たとえば体の右側ばかりを使って、左側を使えていないという状況になり、胸にも左右差ができてきます。

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筋力の違い

二つ目は、左右の筋力のつき方の違いです。日常生活においてもそうですが、特にスポーツをするとき、私たちは、利き手利き足といった左右どちらか動かしやすい方を使います。

当然ですが、体の中で良く使う部分、良く動かす部分は、それだけの運動量をこなすために、より発達し、筋肉がついていきます。

とくに腕を使うスポーツ(テニスやバドミントン、卓球など)は、利き腕のほうにより大きく筋肉がつくことになり、それが胸の大きさにも影響を及ぼすと考えられます。

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乳がんが原因であることは?

乳がんの症状には、しこり、乳頭分泌、乳頭や乳輪部のただれ、乳房の皮膚の変化などがあります。左右の胸の大きさが違うというだけで、乳がんということはほとんどありません。

胸の大きさに違いをもたらす病気で、一番可能性が高いのは乳腺症です。乳腺症は、ホルモンが乳腺に影響を及ぼし、乳腺が張った状態になるもので、乳がんとの直接の関連はありません。

胸の大きさが左右違うことは、良く見られることですが、普段の状態を観察して、変化に気づきやすくしておくのがベストです。