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結婚指輪はどうお手入れする?正しいメンテナンス方法と注意点

結婚指輪、あなたはいつもつけている派?普段はつけていない派?

大切な結婚指輪を、常に身につけている方はどのくらいいるのでしょうか?

あるアンケートでは、結婚指輪をずっと身につけているのは、アンケートしたカップルの女性のうち、4割弱でした。また、別の調査では、20~50代の既婚男女に聞いたところ、ずっと身につけていると回答したのは、半数弱でした。4割に近い方々が、24時間結婚指輪を身につけて日々生活しているという事になります。

24時間指輪を身につけていると、どうしても皮脂やほこりなどがつき、徐々に汚れてきて、地金やダイヤモンドの輝きが鈍くなっていきます。もちろん24時間でなくても、身につける回数が増えれば同じ状態になっていきますので、いつまでも長く綺麗な状態を保つためには、定期的にお手入れをすることが重要なのです。

正しいメンテナンス方法を知って、大切な結婚指輪をいつまでも綺麗な状態で使っていきたいですね。

結婚指輪、あなたは日ごろお手入れしていますか?

結婚指輪を購入したブランドやショップによっては、無料でメンテナンスをしてくれるところもあるようです。ショップに定期的にクリーニングに持っていくというのは、便利なメンテナンス方法ですが、一方で、頻繁に店舗まで持っていくとなると、どうしても面倒だったり時間的にも難しいと感じる人も、少なくないのではないでしょうか。

しかし、結婚指輪を身につけて日常生活を送っていると、汚れはどんどん溜まっていきますので、やはり日常のお手入れが重要になってきます。

結婚指輪の正しいメンテナンス方法、知っていますか?

クロスで磨く通常のメンテナンス

結婚指輪は、アクセサリー磨き用のクロスで拭くと綺麗になりますが、専用のクロスがなくても、メガネ拭きなどで代用できます。

メガネ拭きは極細繊維でできており、細かな汚れや油脂などをよく拭き取ってくれるので、結婚指輪をお手入れするアイテムとしては大変優れものです。また、メガネ用のクリーナースプレーというものがありますが、ただ拭くだけでは落ちない汚れがある場合、このスプレーをかけて拭き取ることで、しつこい汚れを落とすことができます。

重曹を使ったメンテナンス

重曹も、結婚指輪のお手入れに使用することができます。

重曹を使ってお手入れをする際は、まず柔らかい歯ブラシの毛先に薄めに重曹をつけます。そして歯ブラシに水をつけてから、丁寧に磨きます。繊細な細工があったり汚れが溜まりやすい部分がある場合は、特に慎重に磨いてくださいね。そして、指輪は裏側から磨きましょう。裏側は常に皮膚と接しており、表側に比べて皮脂汚れがひどいため、裏側から磨くとより綺麗になります。

ただし、あまり力を入れすぎないように気をつけましょう。つい、強く磨いてしまいがちですが、指輪を傷つけてしまっては何もなりません。優しく磨くことが大切ですね。最後にぬるま湯でしっかりとすすいで、細かい部分まできちんと水分を拭き取りましょう。

台所用中性洗剤を使ったメンテナンス

メガネ拭きやクリーナースプレー、重曹などがお手元にない場合は、台所用の中性洗剤でも洗えます。中性洗剤で洗うときは、手につけてやさしく指輪を擦ると、汚れが落ちていきます。それでも汚れが落ちない場合は、重曹と同じように、やわらかい歯ブラシを使ってやさしく擦ってみてください。

上記のお手入れは、プラチナやゴールド、チタン、シルバーなどの素材の指輪では有効です。しかし、洗剤や水を使ってお手入れできないデリケートな宝石(真珠やエメラルド、オパール、ターコイズ、サンゴなど)がついている時には、自己判断でのお手入れはしない方が無難です。

ダイヤモンドのメンテナンス

結婚指輪にダイヤモンドが使われている場合は、ダイヤは油と馴染みやすいため、日常生活の中で皮脂や化粧品、石鹸等の油脂がつくことで石がくもってしまったり、また、石を留めている爪の部分は特に汚れがたまりやすくなっています。でも、きちんとお手入れをすれば、ダイヤモンドの煌めきを長く保ち続けることができます

ダイヤモンドのお手入れの方法ですが、水に溶かした台所用の中性洗剤に浸けて少し置いた後、柔らかい子供用歯ブラシ等でやさしく擦ってください。その時に、ダイヤモンド周りの爪の汚れや、リングの裏側の刻印などに溜まった汚れも忘れずに落としてくださいね。その後はよくすすいでメガネ用のクロスなどで磨けば、油脂が取れて本来の輝きが戻るでしょう。ただし、歯ブラシに歯磨き粉が残っていたりすると、歯磨き粉の研磨剤成分で傷をつけてしまう場合がありますので気をつけましょう。

ダイヤモンドやプラチナを磨くときも、研磨剤入りのジュエリークロスは使わないことをお勧めします。石や地金を痛める恐れがありますので、要注意です。

以上が、自宅でできる結婚指輪の日常のお手入れ方法です。

また、くれぐれも洗面所でのお手入れ中に、指輪をうっかり排水溝に流してしまうなどということがないように気を付けましょう。心配な場合は、キッチン用のザルなどを使って作業するようにしてはいかがでしょうか。そうすれば、大切な結婚指輪を流してしまうなどという想像しただけで恐ろしい事も、防ぐことができますね。

通常のメンテナンスでは対処できない傷や変色、ゆがみがある場合は?

いつもつけている派が気になるのは、指輪の傷ではないでしょうか。結婚指輪によく使われているプラチナは、実は柔らかく傷がつきやすいのです。 結婚指輪の表面についた細かな傷は、長く続く結婚生活のしるしであるとも言えると思いますが、やはりどうしても気になるという方もいらっしゃいますよね。

その場合、ショップで磨きなおしをしてもらうというサービスもあります。指輪の表面を磨きなおして、新品のように加工してくれるのです。購入したショップで、アフターケアとして行っているところも多く、そのサービス内容は、購入日から数年以内なら無料でできるお店もあれば、中には永久保証のお店もあります。アフターケアの内容はお店によって異なるので、まずは購入したショップに、問い合わせをしてみるといいかも知れません。温泉で変色した場合も、磨き直すことで元の輝きに戻る可能性があります。

ただし、磨きなおしに出すには、注意点があります。磨きなおしとは、指輪の表面を薄く研磨して傷を削り取っていく作業なので、頻繁に行ってしまうとそのたびに地金が少しずつ薄くなってしまい、強度が損なわれる可能性があるのです。なので、頻繁に行えるものではないということは、頭に入れておいた方がよさそうですね。

また、日常的につけていると、指輪に圧力がかかってリングがゆがんでしまう場合があります。こうした場合にも、変形直しといったサービスもあるようです。

結婚指輪、紛失をふせぐためには?

普段は結婚指輪をつけていない派が最も気になるのは、「外した時になくしてしまうのでは?」ということですね。

それを防ぐには、指輪をつけていない時の置き場所を決めておくことです。ちなみに私は、洗面所の引き出しの中にリングスタンドを入れていて、いつもそこに戻す習慣をつけています。何かの拍子にその引き出しを開けたときに、そのリングスタンドに指輪がないと一見してわかるので、あれ?結婚指輪、どうしたのかしら?とすぐに気がつくことができます。

また、外出先で指輪を外すことが多い人は、リング用の入れ物の携帯をお勧めします。つい、バックの内ポケットなどに入れておきたくなりますが、そのまま外した事を忘れて、気がついたらなくなっていたということにもなりかねません。ぜひ専用の入れ物を用意しておきましょう。

まとめ

結婚指輪を、できるだけきれいな状態で保ちたいと考えるのであれば、家事をする時や入浴時などは外しておかれた方が無難でしょう。

結婚指輪をいつもつけている派の方も、時々つける派の方も、いずれの方にとっても大切な結婚指輪。きちんとお手入れして、綺麗な状態でいつまでも付き合っていきたいものですね。