陥没乳首

乳腺炎の原因は陥没乳首?

陥没乳首ってなに?

女性の乳首は普通、乳房の真ん中で前に飛び出したような形をしています。

陥没乳首とは、乳首が普通とは逆に内側に引っ込んでいるように見える症状のことです。乳房内部の器官が未成熟なため、乳首が飛び出してこないのです。

乳首をさわったりして刺激を受けると外に出てくる場合や、左右の乳首で形が違う場合もあります。

さっぱり

陥没乳首で何が問題なの?

見た目に影響する部分もあります。陥没乳首が原因でコンプレックスを感じたり、自分に自信が持てなくて男性とお付き合いできない、温泉などにも入れないという人もいます。精神的にも影響が大きいですね。

また、陥没した部分には汚れが溜まりやすい、というデメリットもあります。

でも、もっとこわいのは赤ちゃんが産まれ、お乳を飲ませる時になって陥没乳首が原因で乳腺炎という病気になることがあるということです。

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お乳はどんどん作られて乳房は張るのに赤ちゃんがうまく乳首をくわえられなくて、お乳を吸うことができず、その結果、乳腺や乳管が腫れ、急性乳腺炎という病気になるのです。

乳腺炎は大変な苦痛を伴います。何度も乳腺炎を繰り返しているうちに慢性化して、膿がたまって切開しなければいけないことさえあるのです。

せっかく赤ちゃんが生まれて喜びに満ちているのに、乳首が原因で育児どころではなくなってしまうのは悲しいことですね。

陥没乳首は早めに治しましょう

乳首の陥没に悩んでいる人はかなり多く、若い女性の5人に1人ともいわれています。

ほとんどの陥没乳首は正しいケアをすれば症状を改善することができます。

お風呂に入った時などに自分の手で乳首をつまみ出してマッサージをする方法や、専用の吸引器具やブラジャーの中にパッドを入れて乳首の状態を固定していく方法などがあります。

睡眠

産院では、出産前に乳首のケアの指導をしているところも多いようです。今さしあたって妊娠や出産の予定がない人も、早めに対処して陥没乳首を改善しておいたほうが将来的なリスクを減らすことができますね。

自力でケアをしてもなかなか改善しない場合は産婦人科で相談してみてください。手術等によって改善することもあります。